偽ポケカ徹底解説①
【ポケカ】初心者は騙される‼︎レリーフ加工付き偽物リーリエ見破る方法とは⁉︎
⬇️⬇️YouTubeで解説してます⬇️⬇️
https://youtu.be/e5GtgKa4IDs
今回の動画でテーマにした、
「レリーフ加工付き英語版リーリエの全力」の真贋判定では、
『文字の輪郭を見る』
『カードの厚みを比べる』
この2つだけ紹介しましたが、動画でお話しした他にも、本物と偽物との違い自体はたくさんあります。
あえて2つに絞ったのは、
『明確に偽物と断定できる』
『カードの種類を選ばない』
『希少で高価な本物を用意しなくても真贋判定が出来る』
この3点の理由があったからです。
フリマアプリ等で購入したカードを調べるときの参考になれば嬉しく思います。
ではここから、その他の違いについて書いて行きます。
本物との違い④
【レリーフ加工が無い場所がある】
加工が無いのは、
キャラクターと、文字がある部分です。
粗の出やすい部分なので加工しなかったのか、手間がかかる部分だから加工しなかったのか、真相は謎ですが、かなりわかりやすい違いです。
動画で紹介するか迷いましたが、同時に作られた別種の偽物には、加工がされている可能性があるのではないか?と考えた結果、
今回はスルーすることにしました。
本物との違い⑤
【レリーフ加工のデザインが違う】
本物は羽のようなデザインが施されていますが、偽物はただの波線です。これも先ほどと同じように、粗が出やすかったり手間がかかったりする部分ですね。
ただ、これで真贋を見分けるには、本物を用意して見比べなけれはならないので、こちらもスルーしました。
本物との違い⑥
【高精細印刷では無い】
本物と偽物を見比べると、本物の背景は粒々が見えないのに比べて、偽物は粒々がありますね。これは本物の英語版ポケモンカードが、高精細印刷という特別な印刷手法で印刷されているからなんです。
ただし、英語版と一口に言っても、ドイツ、スペイン、イタリア、フランス等、さまざまな国のカードがあります。英語で表記されているポケモンカードが全て、高精細印刷がされているのかは確認するのが難しいので、これもスルーとなりました。
本物との違い⑦
【文字の周りに白インクが使われていない】
ご覧通り、本物は白インクの上に文字を印刷しているのですが、偽物は白インク無しがなく、下地のホログラムがそのまま見えてしまうのでら若干文字が読み辛くなっています。
これは断定できる偽物の見分け方になる!と思いますが、これに気付いたのが動画の録音が終わった後だったので、こちらで紹介させて頂きます。
以上が、僕が見つけた本物と偽物の違いです。
振り返ってみると、結構いろんな違いがありましたね。
なお、よく真贋判定で指摘されている、
「色の違いによる見分け方」を、僕はオススメしていません。なぜかというと、
「本物でも色は若干変わってくるものだから」です。同じ色を安定させて印刷するのって、実はめちゃくちゃ難しいことなんです。
なので真贋判定で色を見る場合は、あくまで「全体の違和感」に留める程度にしておくと良いと思います。
しかし、こんな偽物を作った奴らはどんな人間なのか…気になりませんか?
次の記事では、そんな人間たちの正体について考察をしたいと思います。